書くスキルを高めるための参考書
今日もなかなかに天気のよい一日でした。昨日からブログを再開したこともあり、文章を書くスキルを向上させることに関心が向いています。Amazonやネットリサーチで見つけた本の中から今後参考にしていく本を3つご紹介したいと思います。
とにかくいっぱい書くことも必要ではありますが、基本的なテクニックを押さえておくのは重要と思い、以下の本の手に取りました。
伝わる! 文章力が身につく本 (基礎からわかる“伝わる!"シリーズ)
- 作者: 小笠原信之
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2011/01/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 55回
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読んでみると、忘れがちであったり、無意識に行っていたりする書くノウハウがまとめられていてなるほどな、と思う点も多々ありました。「は」と「が」の使い分け、読点をうつルール、文章内容の構成方法など、「確かにそうだな」と思えるノウハウがまとめられていて大変参考になりました。
他にも小論文指導などで活躍されている山田ズーニー氏の本も勉強の材料にさせていただこうと思います。
こちらは文章を書いていく際に必要となる要件がまとめられており、文章作成を行う際のフレームワークを与えてくれる本と言えそうです。
また、コンサルティング業界では誰もが知っているバーバラ・ミントの本も適宜参照していこうと思います。
- 作者: バーバラミント,Barbara Minto,山崎康司
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1999/03/01
- メディア: 単行本
- 購入: 76人 クリック: 775回
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こちらは問題解決のためのフレームワークを解説しながら、問題解決のための書く力の向上を目的とし、ノウハウをシステマチックに整理した本と言えます。少々内容が難しかったり、訳文がしっくりこなかったりと、読むハードルが高い本ですが使えるフレームワークも多くあると思うので、ポイントごとに参照しながら自分のものにしていく方針で臨もうと思います。
上記3つの本からテクニックを吸収しつつ、やはりアウトプット(書くこと)が重要なので、引き続きブログを更新していこうと思います。