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「言葉にできる人」の話し方

 

「言葉にできる人」の話し方の読書録です.

 

今日では,SNSの普及によって,コメントを発信したり,求められたりする機会が多くなり,自分が疎い分野について意見を求められることもままある.そうした局面で,「わかりません」の一言で会話を終わらせてしまうと気まずい雰囲気になってしまう一方,気の利いたコメントができれればその人に対する注目度は大きく上がる.このように,会話の流れを止めずに,常に安定感のあるコメントをする能力が必要とされている.

これまでを振り返って,知識があるはずのテーマなのに自分の考えをうまく言葉に出来ず,悔しい思いをしたことはないだろうか.知識はあるはずで,なんとなくの考えは頭に 浮かぶものの言葉にできず,会話の輪に入れないまま終わってしまう.これは,自分の考えを会話に沿う形で作文をする力,「言葉化」する力が不足しているために起きている .言葉化はコメント力が要求される今日では重要な能力だと言える.

知識があり言葉化もできる状態にあれば,会話の中で気の利いた発言をすることができ,一目置かれる.しかし,常に知識があるテーマについてコメントを求められるわけでは ない.未知の分野についてコメントを求められるケースも多く有る.こうした際に「わかりません」の一言で済ませてしまうと会話が途切れてしまい,気まずい雰囲気になって しまう.知識がなくとも会話の流れを止めず,むしろ会話を盛り上げていく「間に合う」コメントをできることが望ましい.

間に合うコメントをするために,「~~感」というやや幅のある言葉を使う方法がある.また,知らないことを逆手に取って好奇心を示しながら知識のある人に質問することで ,会話を盛り上げていくこともできる.知識がなくても,会話の流れを止めずに,盛り上げていくことができる.

知識があるのに言葉化ができない人は知識をアウトプットする機会を多く持つことで言葉化ができるようになっていく.知識がない場合でも,前述の方法をとることで,会話を スムーズに進めていくコメントができる.言葉化の力を養うことが重要な課題だ.