自己肯定感を高める1
自己肯定感の低さにはよく悩まされます。自分の価値や大切さをなかなか自分自身が認めることができません。徐々に良い方向には向かっていると思うのですが、まだまだだなというのが正直なところです。
自己肯定感とは「ありのままの自分を認めて大切に思える感覚」だと思います。
褒められたときには素直に喜んで感謝する。
何か失敗しても、素直に認めて間違いを繰り返さないことに集中する。必要以上に落ち込まない。
こうした行動や考え方をするためには自己肯定感を高く持つ必要があります。
何かを成し遂げたり、ものごとが上手くいっているときは、自分のことをほめることはしやすいし、少なくとも自分を否定したり価値を低く思ったりはしません。
しかし、一生懸命頑張っていたことが上手くいかなかったり、他人から評価されずに批判されてたりすると一気に自体は急変します。
「上手くいかない自分」を素直に受け入れて尊重することができないのです。
僕も失敗する自分はダメな人間なんだ、価値がないんだ、と思ってしまう人間でした。うまくいかない自分を素直に受け入れることができないことも多かったです。
しかし、そんな不器用な面も含めて自分なのです。
そんな自分を大切に思えないと、他人からの思いやりある批判や指摘も自己否定と認識してしまい、自己成長や人間関係の構築の障害になってしまいます。
次回は自己肯定感の低い自分を変えるために取り組んでいることを紹介したいと思います。
以上